ITパスポート
ITパスポートとは
「ITパスポート」試験は、情報技術の基礎知識を問う国家試験です。
コンピューターを使って仕事をする人のみならず、IT化された社会で働くすべての方に必要な基本的能力を証明できます。
初級システムアドミニストレータ試験に変わって誕生したITパスポート試験
2007年(平成19年)12月に発表された情報処理技術者の新試験制度により、4つの区分に分けられたうちの基礎的な試験(レベル1)として、ITパスポート試験が新たに加わりました。
IPA (情報処理技術者センター)によると初級シスアドの試験は、ITパスポートのレベルを含んでおり、初級シスアドの合格者は、ITパスポートの合格水準に十分達しているそうです。
ITパスポートの将来性
試験に合格すると、企業等の活動にとって欠かせない経営全般・IT管理・IT技術について、幅広い基礎知識を持っていることを国が証明してくれるので、就職・転職時に有利になります。
現在、企業においてコンピューターを使って仕事をするのは当たり前なので、ぜひ取得しておきたい試験です。
ITパスポート試験・資格データ
合格率 | 72.9%(平成21年春期) |
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受験資格 | 年齢・性別・学歴等に関係なく、誰でも受験することができます。 |
試験内容 | 試験時間:165分 出題形式:多肢選択式(四肢択一)
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受付期間 | 春期試験:1月中旬~2月中旬 秋期試験:7月中旬~8月中旬 |
試験日 | 春期試験:4月中旬 秋期試験:10月中旬 |
受験料 | 5,100円(税込み) |
問合せ先 | 情報処理推進機構 〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階 |
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